1ステップ『保護犬のことを理解する』


『保護犬のことを理解する』
保護された犬の中にペットショップで売られているような「子犬」はほとんどいません。ほとんどの犬が成犬~老犬です。したがって、可愛らしい子犬時代を共にすることはできません。どうしても子犬がいいと言う人は仕方ありませんが、子犬の期間はとても短いもの。子犬で迎え入れしても半年ほどで骨格や体重はほぼ成犬と同じ。しかも、個体によっては予想以上に大きく成長する犬もいたりします。その点、初めから成犬であればすでに骨格はできているため、そのようなトラブルもなく、おうちにあったサイズの犬を探すことができます。
また、保護犬には癖を持った犬が多いということ。幼い頃に虐待を受けていたり、充分な愛情を注がれていないこともあり、極度の寂しがりであったり攻撃性が備わっている犬をいます。しかし、動物愛護団体のほうでは、そういった癖を矯正してから募集をかけているので心配はありません。言い換えれば、子犬よりもよりハッキリした「個性」がすでに備わっているといった感じです。

そして、保護犬にはミックス/雑種が多いこと。日本では血統書付きの純粋犬種を好む傾向にあります。保護犬の中でも純粋犬種は人気があり、すぐに里親が決まることも。しかし、犬の健康や適応能力から考えるとミックスのほうがいいこともたくさんあります。肌の色や目の色、人気や見栄など、そういったことが気にならない人にはミックス犬もおすすめです。

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