犬の殺処分はなぜ行われるのか?


犬を捨てる飼い主がいるからです。

環境省が毎年発表している、犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況を調べると、迷子になった末殺処分される犬のほか、飼い主が行政機関に持ち込むことによって殺処分される犬が、かなりの数に上ることが分かっています。 

ではなぜ飼い主たちは、いとも簡単に犬を捨ててしまうのでしょうか?

『引越し先がペット禁止なので』

『犬が大きくなって可愛くなくなったから』

『予定外の出産で、たくさん子犬が産まれてしまったから』

『面白半分で繁殖したけど、子犬のもらい手がいないから』

『言うことを聞かず、うるさいだけだから』

『経済的に余裕がないから』

『老犬の介護がしんどくて』

『ブリーダーをやめたので、犬たちが用済みになったから』

『夏休みで長期の旅行に行くから』

『思っていたより臭いから』

『飼い主が他界して面倒を見る人がいないから』

などがよくある理由ですが、どの理由をとっても、飼い主の側に知識や予測さえあれば防げるものばかりです。つまり犬や猫を捨てることに元来理由などなく、捨て犬・捨て猫とは飼い主の無責任と無知の代償を、犬や猫に押し付ける行為なのです。

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