大丈夫ですか?〜犬の里親になるということ〜

里親になるためには色々な条件が設けられていることが多いので、犬を探す前に準備をしておきましょう。

保護犬を探そうと思えば、身近な近所からインターネットまで、いろいろなところで情報が集められるので、犬種にこだわらなければ、意外とすぐに見つけることができます。ただ、迎える前に注意しなければならないのは、保護施設では、里親になる条件を提示しているところも少なくないので、ご自身がちゃんとその条件を満たしているかの確認が必要です。また、あって欲しくないことですが、中には詐欺まがいの保護施設もないわけではないので、保護犬を譲り受ける時には、しっかり契約内容等を確認するようにしてください。特に、有料・無料の確認など必要です。

ご自身で行うべき準備は以下のとおりです。

《一緒に暮らす家族から許可をもらう》

アレルギーの方が居たり一人でも反対している場合は、絶対に引き取ってはいけません。

《犬の世話をする時間があるのか確認する》

毎日のご飯やお散歩に加え、引き取った直後は躾が必要な事も多いです。

犬にどれだけの時間が割けるのか、きちんと考えておきましょう。

《飼育費用の確認》

フードやトイレシート等を定期的に購入するものの他に、ワクチン接種や各種予防薬、里親の条件として挙げられることの多い不妊手術費用、突然の病気や怪我に対しての治療費も確認しておきましょう。

《犬を飼うための必要な物を揃える》

里親になるにあたって、室内飼いが条件ということはとても多いです。

迎え入れたい子の大きさが決まっている場合はいつ来ても良いように、ハウスやトイレ、食器も事前に用意して備えておくと慌てなくて済みます。

《動物病院を探す》

引き取ってすぐの頃は不安から体調を崩す子も多いので、家から近い動物病院のHPだけでも見ておくと安心です。


以上が、犬の里親になる為の、いくつかの準備です。まずは自分が犬と暮らす環境にあるかどうかを考えましょう。

6時間を越える留守番は、犬にストレスを与えてしまいます。

保護犬は飼い主と環境が何度も変わるので、とても不安が強いです。

分離ストレス行動が出やすいので、そういう犬に長い留守番は厳しすぎるのが現状です。

不安から吠えやすくなるので、住宅密集地でないほうがいいです。

都会育ちの犬か、田舎育ちの犬かも重要なポイントになります。

これまでどういう地域で育ったかということは、収容されていた保健所の場所からある程度想像がつきますよね。

都会で暮らす人が、田舎育ちの犬を迎えると、犬は環境に適応するのに多大な努力をしないといけなくなります。

犬によっては適応できない場合もあります。

神経質な犬は、家族の人数が多かったり、子供がいたりする家はやめたほうがいいです。

初めて犬と暮らす人には、噛み付き傾向がある犬は難しすぎます。

高齢になってきたら、活発な大型犬は大変です。

犬と飼い主のマッチングをもっと意識する必要があります。

愛護団体がなるべく早く譲渡しようとする事情はよくわかるが、なんでこの犬をこの家庭に譲渡したのかと驚くようなケースが非常に多いのも現状です。

犬も飼い主も幸せになれるように、もっときめ細かいサポートが必要だと思います。

これから犬を迎える人は、犬についてよく勉強し、見た目や大きさだけでなく、性格について、くれぐれもよく理解した上で決断しましょう。

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