ペットは飼い主に似てくるってホント?

「ペットはだんだん飼い主に似てくる」 というのは、よく聞きます。人間の子どもでもあるまいし、飼っているうちに犬が飼い主の顔に似てくるなんて!とあるカメラマンが、この謎の解明に挑みました。

ドイツ人フォトグラファーのInes Opifantiさん。ある時、3年前から飼っている犬がだんだん自分と同じ仕草をしたり同じ表情をすることに気がついたそうです。それを疑問に思ったInesさん。Facebookでボランティアを募り、30組以上の犬と飼い主を撮影していきました。まずは犬だけを撮影。次に飼い主たちに犬の写真を真似た顔をしてもらいました。その結果…。どうでしょう?たしかに、言われれば似てなくもない?


いかがですか?似ているといえば、たしかにそう見えなくもない(笑)ちなみに私自身も、うちの飼い犬が私にソックリだと近所でも評判です^ ^

なぜペットのワンちゃんは飼い主に似てくるのか?あらためて似る原因はどこにあるのかと考えてみました。

まず大前提となるのは「ペットは自分の運命を決められない」ということです。人間の場合は、自分で食べるものや住む場所など、生き方を自由に決められます。自分の意思で判断し、人生を左右できます。しかしペットの場合、そうはいきません。ペットは食べるものの種類や量から始まり、住む環境も、散歩など、飼い主の動向しだいです。生活の大半が、飼い主に依存しています。

もし、だらしない飼い主に飼われると、ペットもだらしなくなります。太っている人に飼われた犬は、太りやすくなります。ペットは散歩の回数も距離も、飼い主に合わせることになりますね。歩く習慣が少ない飼い主だから、太ってしまう。そんな飼い主に育てられるから、犬も散歩の回数も距離も短くなり、太ってしまいます。

逆に、飼い主がしっかりしていると、犬の成長もしっかりします。毎日決まった時間に散歩をする習慣を持つ飼い主なら、犬も定期的にストレスを発散できます。運動が大好きな人なら、散歩のペースも早くなり、距離も長くなるでしょう。飼い主が運動好きなら、ペットも運動する機会が増え、たくましくなります。健康を意識する飼い主なら、自分の健康管理を意識するくらいですから、ペットに与える餌にも気を配ることでしょう。明るい飼い主の場合、笑顔でペットと接することも多くなり、ペットも明るくなります。

体つきも飼い主に似る。性格も飼い主に似る。犬は飼い主に似ます。ペットは、自分で運命を決められない環境にいるため、飼い主に合わせるしかない。似ざるを得ません。

あなたのペットはどういう性格ですか。それはもしや、客観的に見たあなたなのかもしれません^ ^

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