人と犬の仲が良い「本当の理由」とは?

私もそうですが、愛犬は家族の一員!と思われている飼い主さんは沢山いらっしゃると思います。犬は太古の昔から人間と共存し、人間と犬が仲の良い関係を保ちながら現在に至っています。最近の研究で、人間と犬の「仲が良い理由」が、科学的にも解き明かされたのです。どんな理由なのか、さっそくみていきましょう。

人間と犬はなぜ大昔から仲が良いのでしょうか?そんな疑問を抱いたことはありませんか?実は、そんなふとした疑問を「ハンガリー科学アカデミー」が行なった研究により見事に解明されています!

2014年に行われた研究によると、犬達に人間の声を200種類聞かせMRIで脳内をスキャンし、その反応を見たそうです。すると犬達は「人間と同じような脳の反応」を見せたそうです。つまり、人の声を聞いた犬は、人間と同じような気持ちになっている可能性が高いということになります。

なぜ、人間と犬が仲良しなのか?今回の研究結果から、その疑問を紐解くと、以下の「3つ理由」から成り立つことが考えられます。

①犬は人間の喜びや悲しみを共有している

主人が悲しくて泣いている時や暗い表情でいる時など、愛犬はそっと主人に寄り添ってくれるのも『人間の喜びや悲しみを共有している』からこその行動なのです。この研究結果を知ると、愛犬への愛情度が更に増していきますね。

②犬は人間をちゃんと信頼してる

犬が人間を信頼してることを更に裏付けるのは、米国コネチカット州のイエール大学の研究結果です。研究結果によると、「犬は恐怖を感じると主人に助けを求める習性がある」と言います。これは他の動物には見られない犬独自の習性であるとされ、これも人間と仲の良い要因の一つだと言えるでしょう。助けを求めという行動こそ『犬は人間をちゃんと信頼してる』証拠ではないでしょうか。また、同国ジョージア州のエモリー大学で行われた研究では、訓練された犬をMRIの中で横に寝かせて色々な人のニオイを嗅がせて脳の反応を見たそうです。その結果、脳の喜びを感じる部分において、主人のニオイに最も強く反応し活性化したそうです!大好きな主人のニオイが、脳裏によほど強く刻み込まれているのでしょう。

③人間の脳は犬を家族だと認識している

人間の脳は犬を家族だと認識している理由の説明が、外国の情報サイト「Mic」にて研究結果が掲載されています。それは『人間の脳が犬に対してどのような反応を示すのか』というものです。被験者となる女性に、愛犬の写真と自分の子供の写真を見せたところ、どちらの写真に対しても脳の同じ部分が活性化したそうです!つまり、『人間の脳は、犬も人間の子供も大切な家族の一員として認識している』ということなのです。

人間と犬との関係はこのような背景があることから仲が良いのですね。

愛犬は飼い主を慕い信頼し、また飼い主も愛犬を家族として認識しているというのは理解していましたが、科学的に証明され、納得の行く結果であったことを、個人的にとても嬉しく思っています。一緒に喜びや悲しみを共有してくれたり、人間を信頼してくれたり、たくさんの愛をくれる愛犬にわたしたち飼い主も精いっぱい応えてあげたいですね。

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