今すぐ始められる殺処分を減らすためにできる7つのこと

日本は海外からみても、犬猫の殺処分数が圧倒的に多いことをご存じですか?家庭の事情が変わった…育てられなくなった…等で、保健所や保護施設へ連れて行ったり捨ててしまったり。今このタイミングでも、罪のない多くの命が消えていっています。そんな中でも、私達が犬たちを守る為に、今すぐできることがあるんです!

愛犬家である人、そうでない人も「殺処分」という言葉を一度は聞いたことがあると思います。私自身も、愛犬を迎えたことで、日本では世界的にみてもありえないほどの尊い命を殺処分で奪ってしまっていることを知りました。支援は何も難しいことばかりじゃありません。

飼い主が見つかるまで、自宅で保健所から引き取ってきた犬猫を預かってお世話をする『預かりボランティア』などもあります。このようなボランティアを行うことも殺処分を食い止めることの1つですが、すでに犬を飼っているお宅やお仕事や子育てに追われている方はなかなか気持ちはあってもボランティアまでは…と思われますよね?

私たち一人ひとりが『すぐに』できることがあります。先述したのは、自分の時間を提供してできることです。なかなか思い立ってすぐに始められることではありません。ここでは今すぐ簡単に貢献できること、手軽に始められる事を順番に並べてみました

①保護活動団体ページをクリックする

ただ保護活動団体ページをクリックするだけで、『10円支援になる』といったものもあるのです。ただクリックするだけです!スマホでもパソコンでも構いません。また、各種SNS等を利用されている方も多いかと思います。そのSNSで流れてくる情報をシェアするだけで、命が救われることに繋がるほどSNSの力は大きく、多くの団体がSNSを利用しています。まずは、保護活動や殺処分されそうだった犬の里親さんを探す活動をしている団体を「いいね!」や「フォロー」してみてください。投稿に「いいね!」をするだけで投稿は表示が上に上がり、より沢山の方に見てもらえます。「シェア」することで、犬を飼っていない方にも知ってもらったり、身近に保護犬を受け入れたい方がいるよ!と繋がることもあります。

②スマホアプリで支援する

「FINDOG」というスマホアプリがあるのをご存じですか?迷子犬を早期発見して飼い主のもとへ戻れるように、「半径6Kmのみなさんが飼い主になる。迷子犬発見アプリ」というのが謳い文句。このアプリを入れている迷子犬との距離が6Km圏内である方全てにプッシュ通知されるという驚きの仕組みです。これは私は知りませんでした。実は知り合いのわんちゃんが迷子犬になって未だ見使っていないのです。このアプリをもっと多くの方が知って利用していたら、探し出せたかもしれない…と思いました。このアプリをダウンロードしておくことも、支援の1つです!まだまだ利用者が少ないそうなので、これを機にダウンロードしてみてください。きっと、私のようにそのような画期的なアプリがあると知らない方が多いからというのが、利用者さんが伸び悩んでいる理由の1つのような気がします。

③自宅に眠っている不要なものを寄付する

ほぼ未使用品に限りますが、物品を保護活動団体等に支援することも大変助かることです。タンスに眠っているタオルや毛布などは消耗品ですので、送っていただけると助かります。保護犬たちの健康も損ねるわけにはいきませんので、衛生的にも環境を整えるために必要です。「ご自宅のわんちゃんが使っていない未使用品のオモチャ等や、もう不要となったケージなども募集しています!」という団体もありますので、事前にお電話をされて送ると喜ばれます。小さな保護団体ですと保管場所に困り、一気にたくさんは…ということもありますので、事前に支援したい団体にご連絡するのがお互いにスムーズかと思います。

④スキルを提供する

今はどの団体さんもネット環境をフルに利用しています。ですので、SNSやブログ等で保護犬たちの様子や里親募集の写真を紹介して、団体に提供するという支援ができます!動画作成ができる方でしたら新しい家族に繋がるような動画を作成したり、シンガーソングライターさんは日々の保護犬たちの様子や殺処分の現状を知り、そのコたちのために歌をつくってくれたりもしています。物作りが好きな方でしたら手作りオモチャを作り、それを保護団体へ提供するというのも支援になるのです。

⑤ふるさと納税制度を利用する

「ふるさと納税」という制度自体がかなり浸透して、全国の市町村へふるさと納税をされている方が急増しています。このお金をどの市町村のどの分野に支援することに使ってもらうかを自分で選択できるようになっています。各地で「殺処分ゼロ」を掲げるようになってからは、保護団体への支援や動物支援に使用してもらうことを選択できるようになったのです。ふるさと納税の専門サイトもいくつかできていますので、検索もすぐにできます。殺処分を少しでも食い止めたいと思った方は、ぜひそういった分野に支援できる市町村を探して支援してみてください。

⑥支援金という形で、金銭的支援をする

これは行為としては一番簡単かもしれません。個人の想いの分だけ募金箱に入れたり、振り込むという行為だけで済みます。そして物品の支援やボランティア等も助かりますが、団体の活動を維持していくためには金銭的負担がどうしても発生します。ですから、金銭的な支援は現場で実際に活動している方が支援金を元に活動に使用できるため、活用しやすい支援と言えますね。

⑦支援に繋がる商品を購入する

支援金と似ていますが、支援に繋がる商品を私達が購入することで売上金の一部が支援金として活用されます。支援に繋がる商品には、保護犬たちの写真を使ったポストカードといった少額のものから、犬がデザインされたTシャツやタオルなどといった実用的なものなどもあります。年末頃からは保護犬たちの写真を使ったカレンダーも販売されています。愛犬家としては、支援にも繋がって犬デザイン商品が手元に残るのは嬉しいですよね。

まずは、殺処分という現状を知って下さい。そして、自分の周りの方にも知ってもらってください。その上で、負担のない範囲で支援できることがあれば支援していただけると1匹でも多くの命を救うことができます。もちろん、里親になって保護犬を迎えるという選択は何より嬉しいことです。ですが、命を引き受けて守っていくという責任をまっとうできる方に選択してほしいと思います。

海外ではペットショップに行くのではなく、「まずは保護団体の保護犬を!」という国もとても多いです。日本もそのようになってほしいですが、まだ時間がかかりそうです。そんな中で私達ができること、小さいことからで構いません。殺処分を少しでも食い止めるためにできることから始めてみませんか?

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